こんにちは～　

新免鉄工所　平永で～す。

今回は、ステンレス製品の溶接焼け除去を試したいと思います。

（テストするのに見みくいものかもしれません　m(__)m）

私も小物・薄板製品のレーザー溶接を長年（21年）やっていますが、昔は点打ち（パルス溶接）が多かったんですが（パル溶接：急熱急冷の為溶接焼けははぼありませんでしたが、シーム溶接やCW溶接（連続溶接）が段々と増えてくるようになり溶接焼けも起こるようになってきました、仕様等はお客様しだいなんですが溶接焼けを除去してほしいと要望があったりします、私が行っているレーザー溶接は熔材を足さない限りあまり溶接ビートが凹凸にならないのでサンダーは使いませんが、バフをかける（かけて欲しい）と言う指示があったりします（薬品で焼けを取る方法もありますが）やはりそこはレーザークリーニングの出番です！

　実際に皆さんもやってみるとわかるんですが、（お手持ちにレーザークリーニング機が無いと思いますので動画をご覧ください）案外簡単に焼けの除去が出来るんです。

レーザークリーニングの跡が気になるようであればレーザーの形状や大きさなどを変えてピンポイトに狙うことも可能です。（今回の動画は分かりやすく大きめでレーザーを当ててます）

　レーザークリーニングはまだまだいろんな事を試すことがありますね～　楽しみです(^^)v

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これやってみてー！　と言うものがありましたら

是非　お気軽にお問合せよろしくお願いします。